らくだの感想ブログ

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わんだふるぷりきゅあ!第22話の感想:特にこれと言った良い点もない一休みの回

わんぷり第22話は「わんだふるご~!」。こむぎといろはがアジリティというドッグスポーツに挑戦する話です。

前回はとても素晴らしい出来だったのですが、今回は一転して休憩の回でした。

あまり特に書くことが無いかな。

サブタイトルは「わんだふるご~!」でしたが、まるで最終回みたいですね。「初めてのドッグスポーツ」くらいでよかったんじゃないでしょうか。

全体的にセリフ回しも冗長で、動きや構図もそこそこでした。

途中に少しあった、こむぎはどんどんと挑戦することを楽しめるタイプ、一方ユキはそうでもない、というのは面白いネタなんじゃないかなと思いました。実際子供を見ていてもそういうタイプに分かれますし、失敗ばかりして怒られる子や逆に挑戦せずに見てばかりいて怒られる子もいます。そういう子たちに対して、どちらもそういうタイプで良いところがあるんだというメッセージにするのも面白そうだなと思いました。

いろはとこむぎは良い回にも恵まれず、キャラ付けや立ち位置も微妙で、なかなか不遇ですね〜。

今回は大変雑な感想ですが、これくらいにて。

脚本:赤尾でこ

演出:岩井隆央

作画監督:山本径子、HAN SEUNG HUI、蕭 宇庭、杜 林桂、小西亜美、那須野 文

美術:東 美紀

絵コンテ:頂 真司